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人の身体は年齢とともに衰えていきます。そんな身体と向き合いながら健康でいられることが、充実した暮らしを送るためにまず大切なことではないでしょうか。漢方を取り入れて病気になりにくい身体づくりに一緒に取組みましょう。
活用例1
なかなか人には分かってもらえない手足のだるさ、肩・膝・腰など関節のつらい痛みなど、様々な身体の不調にお悩みの方へ。同じ膝の痛みでも、関節に水がたまる・夜寝ている時に痛い・膝の後ろ側がこわばるなど、症状と体質に合わせた対処法があります。
手足がだるい、歩くのが遅くなったなどの症状は、胃腸の消化力が弱り筋力の低下が関係しています。ビタミンなど筋肉成分の吸収を助ける胃腸系の漢方がおすすめ。
膝の関節に水がたまって痛い、脚が冷えてむくむなど、水分代謝の悪い水毒タイプの方には、腎臓系にはたらく漢方がおすすめです。漢方薬と同時に骨密度系の栄養機能食品を併用するとより効果的です。
活用例2
年齢と共に血圧が上がってきた…低血圧で元気がでない…毎日血圧を測って一喜一憂している方も多いかと思います。血圧の変動で血管が古くなったゴムホースのようになり、心不全(心疾患)や脳卒中の原因にもなります。年齢と共に上昇しがちな血圧に負けない血管と身体作りに漢方が活用できます。
低血圧で朝がつらい、元気が出ない方には栄養豊富で血液を増やし、活力が湧きあがる漢方がおすすめ。
高血圧の原因には、ストレスなど心因性、高脂血症など血液の質、腎臓の働きなどが関係しています。中でも腎臓は血圧を調整するホルモンやレニンという酵素を出して常にバランスをとっているため腎活系の漢方が有効です。
活用例3
年齢とともに増えてくる尿の悩み。尿漏れ・過活動膀胱・前立腺肥大・くり返す膀胱炎・夜中に何度もトイレに起きるなど、人によって様々です。トイレは近くても、少なすぎても良くありません。
尿トラブルの原因は、腎臓機能の衰え、ホルモンバランスの不調、尿道括約筋の筋力低下などが考えられます。夜中の頻尿は、昼間重力で下半身(脚)に溜まった水分が、夜横になると上半身に戻り尿となることも考えられます。
漢方では、一回あたりの尿量が多い・少ない、尿の色が濃い・薄い、夕方に脚がむくむ、といった症状を参考にして、その方の体質に応じた漢方薬をおすすめします。
活用例4
三大疾病であるガン・心疾患・脳卒中にかかった時は、その後の生活習慣や体質改善がとても大切。これらの病気は再発や合併症が多いのが特徴です。生活や食事を見直すと同時に、漢方の得意分野である病気にかかりにくい身体づくりに取り組みませんか。
ガン:免疫力、腸内環境、血液の汚れなどの改善に活用。
免疫活性系漢方、濃縮乳酸菌、血液浄化(肝・腎臓系)漢方をおすすめします。
心筋梗塞・脳梗塞:メタボ体質の改善に活用。
高脂血症タイプは肝臓系に作用して脂肪を燃焼させます。
水太りタイプは腎臓系漢方で水分代謝を改善します。
脳出血など出血性疾患:血管強化、血流改善に活用。
丈夫な血管にするための腎臓系漢方とビタミンサプリ(医薬品)や、血中老廃物を減らし、血管のキズを修復する漢方、
血液の流れを良くすると同時に出血を予防する肝臓系漢方など、症状に合わせてご提案します。
こんなときにも
使えます